この歳になって、ニューヨーク🗽で働いていることにそろそろ疲れてきました😩
資本主義的考え方がわりと色濃く生活のあらゆるところに出てくるところが、同僚や友達との会話の中でもすごく感じます。人生で仙台と高知に住んでいた時が幸せだった私としては、東京もそうだけど、ニューヨークも疲れる🗼🗽😓
今マーケティングの会社で働いてるけど、
来月辞めます。やっと決めました💨
去年10月に腎臓悪くして入院して、数週間前会社で1日で2回連続パニック発作が起きて、そのまた数週間前は、会社終わり直後電車で嘔吐で動けなくなる。ってことがあってもう限界だっていう、体からのメッセージをちゃんと聞くことにしました。
前高知に住んでた時「まだ東京で消耗してるの?」っていうブログが有名で、東京にいなくても、地方に移住するなら、起業などの支援などが受けられたりと、メリットいっぱい!的な主張や内容が多いブログで時々読んでました。「まだニューヨークで消耗してるの?」って言いたい気分です。
本当は、せっかくアメリカで働いているから、物価も高いけど、給料もやっぱり高めだから、なるべく長めに働いて、日本にお金持って行くのが一番いいと思っていた。だから、会社を辞めるのは一番早くて8月末、真ん中で10月末、長くて12月末って考えていました。
でも、もう体の方が限界にきてて、今の会社にいつづける理由が本当にお金以外なくなってきてて、気がついたことです。
お金とか、会社のポジションや地位を気にして保身に走ると、一瞬で不幸せがやってくる。もちろん最低限あった状態での話だけど。
反対に、仕事の内容が、好きなこと、やる気が出ることややる気が出せるような会社だと、給料がちょっとくらい低くても、やる気がどんどん充実感に変わって、不幸せが遠のいて行く。
ありきたりだけど、やっぱり好きなことやらなきゃダメだなって思いました。そう思って作ったのが、内臓花畑。※腎臓あり
人生の第2章の始まり的な岐路に立っている気分です。
chatGPTに今の会社や、ニューヨーク、さらにはアメリカに対する不満をつらつら書いたり、親に相談したりするうちに、だんだん次の進路が明確に決まっていきました。
私の人生の第2章は8年以上住んだニューヨークを離れ、スウェーデン、オランダ、ドイツ(もしくはノルウェーかポルトガル)どれかの大学院に行って、やりたかった研究をする。
を現実にするため、準備を始めました。ワクワクしてます。
研究計画書を願書にいれるのですが、どんな研究内容にするかというお題に、とっかかりを作ってくれた本がありました。
岩波書店から出ている、渡邉雅子さんの、
「論理的思考」の文化的基盤
という本ですが、眠くなってきたので、次回書きたいと思います。
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日本語は非論理的」「英語は論理的」みたいな主張ってよく聞くけど、すごい角度からそれを否定する本を読んだ。
— みずの@ゆる言語学ラジオ (@yuru_mizuno) July 6, 2024
いわく、論理性とか合理性は、実は歴史教育と作文によって作られているらしい。
なので「論理的な思考」や「合理的な判断」は国ごとに違い、↓の4タイプがあるという。おどろきの観点だ。 pic.twitter.com/CU0fRlCN8l